乱れ市松
こちらは、昔ながらの旧式シャトル織機を使い、ゆっくりと時間をかけて織り上げられた非常に珍しいマルチパターンの絣生地です。
この生地の最大の特徴は、約100cmの生地幅の中に、なんと9種類もの異なる柄が織り込まれていること。
大小さまざまな四角形や細かな点、ライン状の柄など、異なる絣模様がストライプのように並び、一枚の生地の中で次々と表情を変えていきます。
柄はプリントではありません。あらかじめ糸の一部分を染まらないように防染してから染色し、その糸を組み合わせて織り上げる**「絣」ならではの織り柄**です。そのため、柄の輪郭には独特のかすれや揺らぎが生まれ、機械的なプリントにはない温かみのある表情を楽しめます。
深みのある藍色と生成りのコントラストに加え、一部には異なる藍のトーンも見られ、シンプルな幾何学模様でありながら非常に奥行きのある仕上がりです。
そして何より、9種類もの異なる柄を一枚の生地として織り上げていること自体が、この生地の大きな魅力。 裁断する場所によって使われる柄が変わるため、一枚の生地からさまざまな表情を持った作品を作ることができます。※旧式織機を使用した伝統的な織物のため、織りムラ、糸節、柄のずれやかすれなどが見られる場合があります。これらも絣ならではの特徴・風合いとしてお楽しみください。
生地巾100cm
生地の厚さ普通地
重量180g(1mあたり)
織元橘高兄弟商会
洗濯方法染色の特性上摩擦・水により多少色落ちしますので、他の物と一緒に洗わないでください。
形を整えて干してください。
10cm単位での販売となります。(※購入数1=10cm)